「小学館世界J文学館」に収録されている「聊斎志異」の表紙・扉絵を描かせていただきました。
「聊斎志異」は中国の清代前期の短編小説集で、全篇にわたり神仙、狐、鬼、化け物、不思議な人間に関する話ばかりです。
このたび私が​​​​​​​描かせていただいたお話は以下の三つ、どれもとても面白くて想像が膨らむ不思議な物語でした。
『化け物あつかいされた美男子(羅刹海市)』
『壁画の天女(画壁)』
『桃どろぼう(偷桃)』


1冊の本の中に125冊の本が入っている「小学館世界J文学館」
読書好きなお子さんはもちろん
童心に返りたい大人の皆さんにもおすすめです。



「小学館世界J文学館」とは
1冊の本が125冊の電子書籍へ拡がる、新しい読書のカタチ。 
どんな時代でも色あせない心を震わす「名作」があります。
夢、勇気、知恵にあふれ、強いパワーをもった「名作」を
今の子どもたちにもっと読んでもらいたい。
100年間、子どもの本に向き合ってきた小学館が
今の時代にふさわしいカタチの「名作全集」を作りました。
リアル本 + 電子書籍でお子さんの“読みたい気持ち”を大事に育てます。

表紙装画/福田利之

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