誰かと話しているとき
無垢な動物を眺めているとき
彼らが今日まで咲かせた
たくさんの花々を感じることがある
誠実な花 孤独の花 健気な花…
ひっそりと咲いた
その小さな花々は
誰に誇ることもなく
私たちの内側に
今日も静かに浮かんでいる
その美しさに見惚れていたら
勇気だろうか
感謝だろうか
上手く言葉に出来ないものが
心の奥からかってに湧いてきて
有難いなぁと思う
そんな花を今日も咲かせている
私たちの内側の”本当の私”に
敬意を抱いて描きました
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